大きい鳥は長寿なので先祖代々受け継いで飼育する事もある
ペットと呼んでよいのか分かりませんが。
先日、小鳥をたくさん飼っている友達の家に遊びに行ったら、小さい小鳥の中に一羽だけ大きなインコが居るのを見つけました。
何でも、先日80歳で亡くなったお婆ちゃんの遺品の一つで、生前から後の面倒は私に見てもらいたいって言ってたから引き取ったと、友達が言っていました。
その大きなインコはヨウムという種類で、目つきが鋭くちょっと強面なんですが、お婆ちゃんが大事に育てていたようでとても人懐っこかったですねー。
羽根がグレーのうろこ状に配置されている模様のような感じなので、一瞬恐竜の様な風貌を感じさせてくれるのが凄いなと思いましたよ。
このヨウム、引き取った時既に20歳だったそうなんですが、それでも実は更にあと60年は生きるので、友達がお婆ちゃんになった頃自分がもう駄目だと思ったら子供達に面倒を引き継いでもらうしかないねーと言っていたので、これは、祖母⇒孫⇒子と先祖代々受け継ぐ生き物ってある意味凄いなと、色々考えさせられた日でした。
ただ、このヨウムさん、謎の歌を歌いながら時々踊るのが面白かったです。
多分、亡きお婆さんが仕込んだのでしょう。
友達は、この謎の歌は知ってるかも知れないと言っていたので、近日解明するかも知れません。